中古住宅リノベの費用相場はどれくらい?後悔しないために知っておきたい考え方

中古住宅リノベの費用相場はどれくらい?後悔しないために知っておきたい考え方

投稿日:2026年2月7日 / 最終更新日:2026年2月1日

中古住宅を購入してリノベーションを検討する際、多くの方が最初に気になるのが
「費用はどれくらいかかるのか」という点ではないでしょうか。
インターネットで調べると相場は出てくるものの、
「自分の場合はいくらになるのか」「想定外の出費はないのか」と、
不安が拭えないまま検討が止まってしまうケースも少なくありません。

中古住宅のリノベーション費用は、
物件の状態や工事範囲、性能向上の度合いによって大きく変わります。
表面的な金額だけで判断してしまうと、
暮らし始めてから後悔につながることもあります。
ここでは、中古住宅リノベの費用相場を整理しながら、
金額の内訳や考え方、つくば市・つくばエリアで検討する際のポイントまで、
丁寧にお伝えします。


中古住宅リノベーションの費用相場はどれくらい?

中古住宅リノベーションの費用相場は、
全国的に見るとおおよそ300万円〜1,500万円程度と幅があります。
この差は、
単なる内装の刷新なのか、住まいの性能まで踏み込むのか
によって生まれます。

例えば、壁紙や床の張り替え、水回り設備の交換といった
表層的なリフォームであれば、
300万円〜500万円前後に収まるケースもあります。
一方で、間取りの変更や配管・配線の更新、
断熱性能の向上まで行うリノベーションでは、
800万円〜1,500万円程度になることが一般的です。

「中古住宅 リノベ 費用相場」と検索して出てくる数字は、
あくまで平均値に過ぎません。
重要なのは、
その金額でどこまで手を入れているのか
どんな暮らしを実現しようとしているのかという中身です。


リノベーション費用を左右する主なポイント

費用を左右する要素は、いくつかに分かれます。
まず、
建物の築年数と劣化状況です。
築20年を超える住宅では、
目に見えない部分の補修が必要になることも多く
その分コストが上がる傾向にあります。

次に、
工事の範囲です。
部分的な改修なのか、フルリノベーションなのかによって、
必要な工事内容は大きく変わります。
特に間取り変更を伴う場合は構造への配慮が欠かせません。

さらに、
断熱や耐震といった性能向上をどこまで行うかも重要なポイントです。
高断熱・高気密化を図ることで、
住み心地や光熱費は大きく改善されます。
初期費用は上がりますが、
将来のランニングコストとのバランスで考える視点が欠かせません。


中古住宅リノベーションで起こりがちな注意点

中古住宅リノベーションでは、
「想定外の費用」が発生することも珍しくありません。
解体して初めて分かる構造材の劣化や、
配管の老朽化などは、
事前調査だけでは完全に把握できない場合があります。

また、
物件価格とリノベ費用のバランスを誤ると、
総額が新築と変わらなくなってしまうケースもあります。
だからこそ、
中古物件探しの段階からリノベーションを前提に考えることが重要です。

建築家と一緒に計画を進めることで、
予算のかけどころと抑えどころを整理し、
暮らしの質を落とさず全体最適を図ることができます。


つくば市・つくばエリアで中古住宅リノベを考えるなら

つくば市・つくばエリアは、
中古住宅の流通量が比較的多く
リノベーションと相性の良い地域です。
敷地にゆとりのある住宅や、構造がしっかりした物件も多く見られます。

建築家がいるつくば住宅工房の提案では、
物件探しの段階からリノベーションを見据えることを大切にしています。
単に安さで選ぶのではなく、
手を入れることで価値が高まる住宅かどうかを見極めます。

性能向上・デザイン・暮らしやすさを
渾然一体として捉えることで、
長く安心して住み続けられる住まいを目指しています。


費用だけで判断しない中古住宅リノベーションの考え方

中古住宅リノベーションは、
費用相場を知ること自体が目的ではありません。
その金額で
どんな暮らしを実現したいのかを明確にすることが重要です。

数字だけで判断せず
住まいの中身や将来の暮らし方まで含めて考えることで、
後悔のない選択につながります。

つくば市・つくばエリアで中古住宅リノベーションを検討している方は、
まずは建築家がいるつくば住宅工房の無料相談を通じて、
自分たちに合った方向性を整理してみてください。
最新のOB宅訪問は、
暮らしのイメージを具体化する大きなヒントになります。

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

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