2025.05.15
みなさま、こんにちは。
つくば住宅工房の橋本です。
以前、ブログにてご紹介させて頂きました我孫子市のN様邸リフォーム工事が本日、完了いたしました。
前回、ご訪問した際に断念した勝手口ドアの建具調整ですが、本日、エクセルシャノンさんをお呼びしての再チャレンジとなりました。
ドライバー調整の範囲内ギリギリを試みましたが、1〜2mmの絶妙なところで、解消には、至らずでした。
原因は、経年劣化により、戸先が垂れてしまい、閉めた際に扉と建具枠の接触がズレてしまったことから、鍵が閉まらなくなっていました。
精度の高い商品であることを物語っていますよね。
次なる方法は、調整幅自体を少しだけ広げることで、解消を試みました。
ハンドルや鍵の締まり具合を2〜3度微調整を行い、無事、鍵が閉まるようになりました。
数ヶ月ぶりにすんなり鍵が掛かったことにN様も大満足です。
最後、依頼には、含まれていなかった、他の窓についても開閉と施錠状態の確認も行なってくださり、とても助かりました。
今回、調整のみで済んだのも、N様が日頃から綺麗にお手入れされていたからであることと、将来のメンテナンスコストや日々の暮らしの安心感を考えて、エクセルシャノンさんの窓を採用されたからこそだと思います。
また、この窓をご提案いただいた当時の住宅会社さんにも感謝です。
住宅会社さんごとに標準仕様がございますが、窓であれば、なぜそのメーカーの窓を採用しているのか、その理由を聞けば、その会社さんの家づくりの考え方や姿勢が本当によく分かります。
住宅会社選びの際には、標準仕様とその部材を選んだ理由をヒアリングされることをおすすめ致します。
N様、この度は、つくば住宅工房にご依頼いただき誠にありがとうございました。