家族の安全を守るため、今できる備えを始めましょう
南海トラフ地震とは、フィリピン海プレートが日本列島の下に沈み込む「南海トラフ」と呼ばれる海溝付近で発生する巨大地震です。マグニチュード8〜9級の地震が起きると、津波や家屋倒壊など甚大な被害が想定されています。
特に東海・東南海・南海の3地域が連動するシナリオでは、広範囲にわたる被害が予想され、命や財産を守る準備は不可欠です。
夜中に家具が倒れ、停電で家の中が真っ暗になり、避難所に急いで避難する…。そんな光景を想像してみてください。大切な家族や思い出の品が一瞬で失われる可能性があります。あなたの家族だったらどうしますか?
小さな準備でも、家族の安全を大きく守れます。
家具を固定しただけで安心ですか?南海トラフ地震のような巨大地震では、家そのものの強さも重要です。耐震診断を受けて必要な補強工事を行えば、家族の命と思い出を守れます。
さらに、つくば市や茨城県の補助金制度を活用すれば費用負担も軽減可能です。迷わず、まず診断の予約から始めましょう。
住宅の耐震化を支援する制度が整っています。以下は一例です(最新情報は必ず公式ページで確認してください)。
家族の安全を守る準備は、今日から始められます。小さな行動が未来を大きく変えます。
今日、あなたの家族の未来を守る一歩を踏み出しましょう。
つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー
二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者
既存住宅状況調査技術者
福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。
新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。
家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。
「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」