みなさま、こんにちは。
レシピと調理の関係と同じで、レシピ通りでも調理人が素人では良い味にはなりませんよね?
同じく、良い断熱材かもしれませんが、しっかりと教育を受けた職人さんが施工すれば、たとえダメだと言われている断熱材でも暖かさは逃さず、また、気密もとれます。
断熱材論争は、一度でもハウスメーカーや、生え抜きを騙る工務店などでは必ずトークとして出てきますが、現場はどうよ、という話です。
営業マンはろくに現場へも行かず、または行けないような会社に限って騙ります。
私たちは、私たちがイメージしている事を一緒になって膝を突き合わせて考え、共に最高を目指す職人さん、専門家達と進めております。
現場はもちろんのこと、机上でも専門士、専門家がそれぞれのターンで打ち合わせに参加し、モアベストを目指しております。
営業マンだけがすごい時代はまもなく終焉を迎えます。
それぞれの話題、課題ごとの専門担当、ブレーンが居る会社と打ち合わせを進めましょう。
つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー
二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者
既存住宅状況調査技術者
福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。
新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。
家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。
「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」