2025.10.02
前回のブログでは、屋根延長工事、大開口窓、そして外壁工事の開始までをご紹介しました。
現場では着々と工事が進み、住まいの骨格と外観のイメージが少しずつ形になってきています。
今回は、外壁工事の進捗に加え、サッシ工事やカバー工法による屋根工事の様子をお届けします。
外壁材の施工が始まりました。
外壁は建物を守る重要な「鎧」であり、住まいの印象を左右する大切な部分です。
今回は周囲の景観と調和するシンプルなデザインを採用。写真は下地材の様子です。
この上からモルタルを塗り、塗装仕上げしていきます。施工が進むにつれて、建物全体の印象がぐっと引き締まってきます。

同時に、各部屋のサッシや大開口窓の取り付けも始まりました。
サッシは光や風を取り込むだけでなく、断熱性・防音性・防犯性にも直結する重要な要素です。
施工中の窓枠を見ながら、住まいの快適性がぐっと高まることを実感します。

そして、屋根工事も進行中です。今回は既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法を採用しています。
この工法のメリットは、解体不要で廃材が少なく、工期も短縮できること。さらに断熱性や遮音性、防水性が向上し、住まいの寿命を延ばす重要な工程です。
