断熱改修のメリットとは?実例でわかる快適で暮らしやすい家づくり

断熱改修のメリットとは?実例でわかる快適で暮らしやすい家づくり

投稿日:2026年1月29日 / 最終更新日:2026年2月1日

断熱改修のメリットとは?実例でわかる快適で暮らしやすい家づくり

住宅展示場を巡ってみても、どれも似たように感じて「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう――そんな経験はありませんか。特に子育て世代にとって、家族の健康や快適さ、将来的な光熱費の負担まで考えると、選択肢の多さに戸惑うことも多いでしょう。そこで注目したいのが断熱改修です。断熱改修は単に家を暖かくするだけでなく、夏は涼しく冬は暖かい快適な暮らしや、光熱費やメンテナンスの負担軽減といった長期的なメリットも期待できます。建築家がいるつくば住宅工房の提案では、高断熱・高気密の性能とデザイン、暮らしやすさを渾然一体で考えた設計により、家族に合った最適な改修プランを提示しています。この記事では、実際の改修事例を交えながら断熱改修で暮らしがどう変わるのかをわかりやすく紹介します。


断熱改修で暮らしはどう変わる?実例から見るメリット

断熱改修の最大のメリットは、季節を問わず快適な室内環境を作れることです。つくば市内の30代夫婦の住宅では、リビングのコーナーや窓際の寒さが悩みでした。建築家がいるつくば住宅工房の提案で壁と天井の断熱材を増設し、窓も高性能樹脂サッシに交換したところ、冬場の室温差が約5℃も改善し、床付近も冷えずに家族全員が快適に過ごせるようになりました。屋根裏と天井の断熱を強化したことで、真夏でも日中の室温上昇が抑えられ、昼間のクーラー使用時間も以前の半分程度に減少し、光熱費も約15%削減されました。また、窓際や壁の結露がほぼなくなり、断熱と気密を同時に改善することで温度差による結露やカビの発生リスクも低下。建築家がいるつくば住宅工房の提案では、改修後1年間で湿気やカビによるトラブルはゼロになっています。

快適さだけでなく、暮らしやすさや健康面にも断熱改修は効果があります。室内温度のムラが減ったことで子どもたちの風邪の発症率が低下し、気温の急変が少ないため免疫への負担も減り、冬場の鼻水や咳の頻度が半分程度に抑えられたケースもあります。室温が一定に保たれることで、子どもたちの睡眠リズムも整いやすく、布団に入っても寒くて眠れないということも減り、家族全員の生活リズムが安定しました。結露や湿気が減ったことで、カビや水滴による掃除の手間も軽減され、奥様からは「掃除の時間が週1時間くらい短くなった」と喜びの声が上がっています。


快適さだけじゃない!光熱費・メンテ費用にも効く断熱改修

断熱改修によって冷暖房の効率が格段に上がり、光熱費の負担を大きく減らすことができます。つくば市の40代夫婦の住宅では、窓や壁の断熱性能を高めたことで冬の暖房使用量が年間約20%減少し、光熱費は月に5,000円程度削減、年間で6万円以上の節約につながりました。屋根や天井の断熱を強化したことで、真夏の室温上昇も抑えられ、昼間のエアコン稼働時間を半分程度に削減。冷房費も約15%減少し、年間で1〜2万円の節約効果が出ています。高断熱・高気密化により設定温度を少し下げても快適さを保てるため、電力消費量も年間で10〜15%減少した事例があります。

断熱改修は快適性や光熱費だけでなく、家のメンテナンス負担にも影響します。壁や窓の断熱を強化した住宅では結露の発生がほぼゼロとなり、年1回のカビ取り作業も不要になりました。結露や湿気による腐食やカビ被害が減ることで、窓枠や配管設備の寿命も延長され、建築家がいるつくば住宅工房の提案では、以前なら10年ごとのメンテナンスが15年以上不要になった事例もあります。湿気や結露が減ることで日常の掃除や換気の手間も少なくなり、家族の時間や生活の質にも余裕が生まれます。


建築家とつくる断熱改修のポイント

断熱改修の効果は単に断熱材を厚くするだけでは最大化できません。家の構造や間取りに合わせた設計が重要です。築20年の住宅でリビングの窓際だけ断熱強化しても他部屋の温度差が大きかった事例では、建築家がいるつくば住宅工房の提案で全体の断熱バランスを調整し、家中の温度ムラが解消されました。天井裏の断熱追加時には梁や換気ダクトを確認し、無理なく施工。性能を最大化しつつ構造への影響を抑え、気密性向上に伴う換気計画を見直すことで室内の空気が淀まず、夏も冬も快適な空間を維持できました。

断熱改修は性能だけでなく、家族の暮らしやすさやデザインにも影響します。南向き大窓を断熱改修し、冬は日差しを取り入れて暖かく、夏は遮熱ガラスで熱を遮断することで、開放感を損なわず快適性を確保。キッチンや子ども部屋の温度安定により朝晩の生活動線も快適になり、壁材や仕上げを工夫することで断熱性能を上げながら家の雰囲気を変えすぎず、愛着のある家に仕上げています。


よくある疑問Q&Aでわかる断熱改修の実際

断熱改修を始める前に知っておきたいのは、工事にかかる費用や期間です。リビングや寝室を中心とした改修で100〜200万円程度が一般的で、つくば市内の30坪住宅では窓交換・壁・天井改修で約150万円、数年で元が取れる計算です。全体改修は2〜3週間、部分改修なら1週間程度。築25年住宅の事例では集中施工で10日間で完了し、生活への影響も最小限でした。補修箇所も建築家がいるつくば住宅工房の提案で事前に計画することで予算オーバーを防止できます。

断熱改修の効果や日常生活への変化についても多くの質問があります。冬の室温差が5℃以上縮小し、夏は昼間の室温上昇抑制で快適性が大幅に向上し、エアコン設定温度も下げられます。工期短縮により騒音や家具移動の影響も最小限で、子どもが学校に行っている間に施工して生活に支障がありません。結露や湿気が減ることで壁や床のメンテナンス頻度も低下し、掃除の手間が1〜2時間減り、家族の時間に余裕が生まれます。


まとめ

断熱改修は、単に部屋を暖かくしたり涼しくしたりするだけではありません。実際の事例を見ても、家族の健康や快適さ、生活のしやすさ、さらに光熱費やメンテナンス負担まで改善できる、長期的に価値のある取り組みであることがわかります。冬も夏も温度差の少ない快適な住環境は子どもや家族の健康にも影響し、冷暖房効率が上がることで家計にも優しく、結露や湿気の軽減で掃除や修繕の手間も減ります。建築家がいるつくば住宅工房の提案では、性能だけでなく家族の暮らし方やデザインに合わせた最適なプランを作ることが可能です。

断熱改修に興味を持った方は、まずは無料相談で現状のチェックを受けてみてください。最新のOB宅訪問も体感してみることで、家族にぴったりの暮らしをより具体的にイメージできるはずです。

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

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