ハードウッドでDIY

ハードウッドでDIY

投稿日:2025年4月16日 / 最終更新日:2025年4月16日

みなさま、こんにちは。

 

先日、やっと届いた設計事務所看板を取り付けました。

私の所有している資格は、二級建築士免許になりますので、二級建築士事務所での登録となります。

二級建築士が設計できる建物は、木造以外でも、制限がございますが、コンクリート造や鉄骨造などもございます。

けれどもやっぱり、一級建築士事務所の方がカッコがつきますかね。

いずれ一級建築士資格を取得したいと思います。

看板をどこに設置しようか考えて、チームの株式会社まつだ建築設計事務所さんの看板を参考に、検討して、DIYを行いました。

(作るの無我夢中で、製作中の写真を撮り忘れてしまいました。反省。)

今回は、天然木の中でも、耐久性のある、セランガンバツ材を使って製作致しました。

ホームセンターで、入手できる材料です。

ハードウッド材と呼ばれる、セランガンバツと同じく耐久性のあるものとして、ウリンやイタウバなどがあります。

ウリンは、土に接しなければ、耐久年数が30年と言われています。つまり、30年間ノーメンテナンスということですね。ただ、色が抜けてきて、シルバー色のような色合いになりますので、気になる方は、塗装が必要になります。

高密度なハードウッド材は、実際に持ってみると分かりますが、かなり重たいです。そして、硬い。

ビスを1本打つのも一苦労で、必ず、錐(きり)で下穴をあけてから、ビスを打たないと、ビットがすぐにダメになります。

今回は、錐も数本、購入し、DIYに臨みました。

試行錯誤、四苦八苦しながらも、なんとか完成した看板がこちらになります。

思いの外、上手くできた方だと思います。

割ぐり石も並べて、雰囲気が出たかなと思います。

(厳しいご意見をお待ちしております。)

この後、照明も取り付けて、夜の看板も素敵な仕上がりとなりました。

この看板を見て、少しでもみなさまにつくば住宅工房を知っていただけたらなと思います。

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

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