家づくりは人生の物語——最高の思い出を未来へ

家づくりは人生の物語——最高の思い出を未来へ

投稿日:2025年6月16日 / 最終更新日:2025年6月16日

みなさま、こんにちは。

つくば住宅工房の橋本です。

 

家づくりは人生の物語——最高の思い出を未来へ

家とは、単なる建物ではなく、そこに暮らす人々の人生が紡がれる、かけがえのない場所です。家族の笑い声が響き、食卓を囲むひととき、何気ない日々の会話、四季折々の風景——そんな日常の一つひとつが、住まいの中で思い出として刻まれていきます。
私たち、つくば住宅工房は、この「思い出が息づく家」をつくることを使命としています。家は、住まい手の人生に寄り添い、安心を生み出し、未来へと受け継がれるもの。だからこそ、ただ設計や施工をするのではなく、一人ひとりの価値観やライフスタイル、そして想いに真摯に向き合いながら、最適な住まいを形にしていきます。

 

家づくりは、一生のパートナーとして

住まいは、完成した瞬間がゴールではありません。むしろ、新しい生活の始まりです。だからこそ、私たちは「家を建てて終わり」ではなく、住まい手がずっと安心して暮らせるような関係を築いていきたいと考えています。
家づくりの過程では、時に悩みや迷いが生じることもあるでしょう。どんな間取りが最適か、どんな素材が暮らしに馴染むのか、将来を見据えた設計とは——そうした疑問や不安があって当然です。そこで私たちは、家族や親戚のように、気軽に相談できる存在でありたいと思っています。どんな些細なことでも、住まい手と一緒に考え、解決していく。住まいに関することはもちろん、暮らし全体を支えるような関係性を築くことを目指しています。

 

次の世代へつながる住まい

家づくりは、一世代のものではなく、次の世代へと受け継がれるもの。住まい手が積み重ねる日々の思い出は、やがて家の歴史となり、未来へとつながっていきます。
「この家で育った」——そんな記憶が、家族の中で大切に語り継がれるように。親から子へ、そしてそのまた次の世代へ。家がただの箱ではなく、人々の絆や愛情を包み込む場所であり続けられるように、私たちは家づくりに向き合っています。
耐久性や機能性はもちろん、住まい手が心から愛せる家をつくること。その家で過ごす時間が幸せで満ち溢れ、次の世代にも「この家に住めて良かった」と感じてもらえるように。それこそが、私たちつくば住宅工房の目指す家づくりなのです。
家は人生を豊かにする
家は、ただ雨風をしのぐためのものではなく、人生を彩る場所です。住まいを通じて、人は安心を得て、幸せな時間を紡いでいくことができます。

私たちは、家をつくることを「人生の物語を形にすること」だと考えています。住まい手と共に歩み、家族のように寄り添いながら、思い出が息づく場所を創り上げる。それが、つくば住宅工房の思いです。

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

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