子育てグリーン住宅支援事業補助金の活用術

子育てグリーン住宅支援事業補助金の活用術

投稿日:2025年3月22日 / 最終更新日:2025年11月7日

みなさま、こんばんは。

 

2024年に引き続き、2025年の住宅省エネキャンペーンが間もなく始まりますね。

つくば市、つくばみらい市、土浦市、守谷市、取手市、常総市、千葉県我孫子市、柏市、印西市、八千代市、船橋市、各市町村で公平に始まります。

ただまだ正式な申請スケジュールは、公表されておりませんが、このキャンペーンを機にリフォームをご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

2025年の子育てグリーン住宅支援事業は、2024年の制度と大きく違う点は、2つ以上のカテゴリーの工事を行った場合に補助金対象になることです。

2024年の制度では、必須工事が1つ以上行えば補助金対象でしたが、2025年は2つ以上が条件となりました。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて住宅省エネ化を加速させるために条件が変えられたのではと考えられます。

その分、補助金額は増額となりました。

とはいえ、補助金額の計算はかなり難しいので、登録事業者へご相談されることをおすすめ致します。弊社も登録事業者となっておりますので、お気軽にご相談ください。

今年の制度も最大限に活用するためのポイントとして、『補助金を得ることが目的にならないこと』です。

きっかけと目的が一緒にならないように。リフォームをしたことで、今より少しでも暮らしが良くなるように、私たちつくば住宅工房も最大限、お手伝いさせて頂きたいと思います。

まずはこの制度をきっかけに少しでもリフォームというワードが気になり始めた方、前から考えてはいたけどどこに相談したらいいのか分からない方、ぜひお気軽ご相談ください。

 

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

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