つくば住宅工房の橋本です。
このたび、12月20日にみどりのスタジオをオープンいたしました。
オープンにあたり、本当に多くの方々に支えていただきました。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

みどりのスタジオは、新都市中央通りに面した場所にございます。
新都市中央通りは、1999年に都市計画が決定され、2023年に全線開通した、
つくば市春日から境田までをつなぐ、つくば市の主要道路です。
みどりの駅から車で約5分。
「ヨコレイ」でお馴染みの横浜冷凍さんの大きな倉庫が目印で、その目の前にスタジオがあります。

このみどりのスタジオは、
住まいについて答えを急ぐ場所ではなく、
ゆっくりと想いを整理し、これからの暮らしを考えていただくための場所としてイメージしました。
素材選びや空間づくりも、その想いを大切にしています。
少しだけ、使用している素材についてお話させてください。
こだわったのは、「落ち着きを感じられること」。
壁には、漆喰材の**「シリカライム」**を使用しています。

シリカライムは、カビや劣化の原因となる樹脂を含まない、100%天然無機素材の左官材です。
天然石と石灰のみでつくられた、ケミカルフリーの安心・安全な素材で、
自然の力で空気を浄化し、手に触れたくなるような温かみと重みを感じられます。
素材の質感を活かした、ありのままのシンプルさ。
樹脂を含まない唯一の塗り壁材であるシリカライムは、
独特の心地よい手触りと、やさしい光を反射するマットで上質な風合いが特徴です。
続いて、空間や感情を演出する照明についてです。
普段からお世話になっているティンバーヤードさんにご協力いただき、照明器具を選定しました。
暗すぎず、明るすぎない、絶妙な明るさを意識しています。
最初は「少し暗いかな?」と感じるかもしれません。
けれど、時間が経つにつれて、
「なんだか落ち着く」
そんなふうに感じていただける空間になっています。

このみどりのスタジオで、
皆さま一人ひとりの暮らしが、より豊かに、そして永く続いていくためのお手伝いができましたら幸いです。
お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー
二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者
既存住宅状況調査技術者
福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。
新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。
家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。
「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」