はじめして
つくば住宅工房の橋本です。
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
簡単に自己紹介をさせていただきますと、福島県郡山市で生まれ、高校卒業と同時に県内の建築会社へ就職しました。
それから転勤と転職を繰り返して、今は茨城県つくば市に住まいを構えて暮らしております。
私が建築に出会ったきっかけは、あるテレビ番組です。
匠と呼ばれる建築家が不安や不満のある家を柱と基礎だけを残して、作り変えて、最後に家族と匠の感動シーンが待っているという番組でした。
今思えばあれこそリノベーションでした。
つくば住宅工房では、リノベーションを計画する前準備を重要視しております。
建物の健康診断です。
人の体と同じで、問診をして、精密検査を受けて、病状が判明して、直すという流れは、家にも同じように当てはまります。
問診と精密検査を受けずに工事を始めてしまうと想定していない工事が発生して追加工事が必要になったり、まだ症状が出ていないのに工事をしてしまったりと起きてしまうのがリフォーム、リノベーションの皆様が気をつけなければいけないことです。
最近では、調査詐欺も発生しており、何を信じていいのか分からない世の中になってしまいました。
つくば住宅工房では、専門の調査器具を使って、調査を行なっております。また、調査時の様子を生で見ていただいております。最後に調査報告書を作成し、つくば住宅工房から工事方針をご提案させていただきます。
つくば住宅工房では、皆様からご依頼いただきましたお仕事をプロジェクトと捉えております。
当然、プロジェクトには、予算がございます。ご予算を最大限に効果が得られるようなご提案を心がけております。
些細なことでも、かまいません。
今のお住まいで気になること、住み始めてからメンテナンスしたことがないから何をリフォームしたらいいのか分からないと言ったお問い合わせでもかまいません。まずはお気軽にお問合せください。
皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。
代表取締役 橋本海知
つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー
二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者
既存住宅状況調査技術者
福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。
新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。
家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。
「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」