和室と和室の間にあった欄間(らんま)を、どう再利用するか。お客様と一緒に考えていますが、まだいい案が思いついていません。
「バトンリレーの家」の現場へ、工事の進み具合を確認しに行ってきました。電気屋さん、設備屋さんも入っていて、家の中は戦場でした。
今回は住みながらの工事です。そのため一部屋ずつ仕上げていく流れになり、早い段階から電気屋さんや設備屋さんが作業をしています。新築と違って、すでに出来上がっているものに手を加えるわけですから大変です。それでも熟練の職人さんたちは何事もなく作業を進めていて、あらためてすごさを思い知らされました。
工事前の状態から、だいぶ変わってきています。
そこで冒頭の欄間です。今ではあまり見なくなりましたが、職人さんの技術が詰まっていて、とても美しく、ずっと見ていられます。
勿体無いだけで終わらせない。家族の想いを継承する。そのために、この欄間を昔の思い出とともに今の暮らしに残す方法を、まだ時間があるので考えます。
捨てるか迷っている建具があれば、壊す前に一度見せてください。