「自己表現が苦手だから、自分たちの家づくりには合わないかも」。そんなことは、ないです。
家づくりでは、ヒアリングがいちばん大事な過程だと思っています。そこで出てきた想いや言葉の積み重ねが、家の出来上がりを左右するからです。
なぜ、そのキッチンを取り入れたいのか。そのキッチンにすることで、何を得られると感じているのか。会話の中の言葉や表情で、想いの量が分かります。
その想いに私たちの想いもぶつけて、不要なものは削り取りながら形にしていきます。高価なものや良いものを足していけば「すごく良いもの」になるとは限らないからです。
ヒアリングでは、意地悪な質問だと思われてしまうことがあります。決して意地悪ではなく、それが本当に必要なものなのか、一時の理想になっていないかを探っているのです。
私たちの言葉に対して「そう、それ」なのか「なんか、違う」なのか。そのくらいの感想を返していただければ十分です。言葉にできない想いを形にするのが、私たちの役割です。
明日は佐倉市の新築プロジェクトのヒアリング。真剣勝負の1日です。話すのが苦手な方も、そのままの言葉で聞かせてください。