みなさま、こんにちは。
つくば住宅工房の橋本です。
新しく建てるのではなく、今ある家を、これからの暮らしに合わせて整えていく。そんなリフォーム・リノベーションの道も、いいもんです。建築家と一緒に、わたしたちができることを考えながら、このブログに日々のことを綴っています。
やろうやろうと思ってやれていなかった、自宅のシルバープリペットが道路にかなりはみ出しておりましたので、さすがにダメだと思い、急遽枝剪定をしました。
久々の重労働で夜ご飯を作る気力もなく、今日は外食で済ませた帰り道で、大きなトレーラーが横を通りました。
ふと、映画「ポリスストーリー」で、ジャッキーチェンがバスにしがみついているシーンが思い浮かんだのですが、何回見てもすごいシーンですよね。臨場感が伝わるとは、まさにこのことです。

スタント無しの過激なアクションは、ジャッキーチェンの代名詞となっています。
スタントの演技を見たジャッキーチェンがやはり自分の演技ではないと納得がいかず、自分がアクションするようになったと聞いたことがあります。(確かな情報ではありません)
それだけ、役になりきることへの覚悟や演技への意識の高さを感じざるを得ません。
家づくりも同じで、住まい手にいかになり切って、そこでの暮らしを想像し、そして、なりきるだけではなく、俯瞰することで、暮らしに嫌な澱みが発生していないかを想像する。
それが住まい手にとっての暮らしやすいに繋がると考えております。
いつもより短いブログとなってしまいましたが、ヘトヘトなので今日は、この辺で失礼致します。
ちなみにジャッキーチェンのガラス張りの斜め天井を滑り落ちるシーンが1番好きです。
つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー
二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者
既存住宅状況調査技術者
福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。
新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。
家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。
「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」