自宅のシルバープリペットが道路にかなりはみ出していたので、さすがにダメだと思い、急いで枝を切りました。久々の重労働で夜ご飯を作る気力もなく、外食で済ませた帰り道、大きなトレーラーが横を通りました。
ふと思い浮かんだのが、映画「ポリスストーリー」でジャッキーチェンがバスにしがみついているシーンです。何回見てもすごい。
スタントなしの過激なアクションは、彼の代名詞になっています。スタントの演技を見て、やはり自分の演技ではないと納得がいかず、自分でアクションをするようになったと聞いたことがあります。確かな情報ではありません。それでも、役になりきることへの覚悟を感じます。
家づくりも同じだと思っています。
住まい手にどれだけなりきって、そこでの暮らしを想像できるか。そして、なりきるだけで終わらせず、一歩引いて俯瞰する。暮らしの中に嫌な澱みができていないかを想像する。それが、住まい手にとっての暮らしやすさに繋がると考えています。
ちなみに、ガラス張りの斜め天井を滑り落ちるシーンが1番好きです。
打ち合わせでは、ふだんの暮らしぶりをそのまま聞かせてください。なりきるための材料になります。