みなさま、こんにちは。
つくば住宅工房の橋本です。
家族のかたちは、時の流れとともに変化していくものです。
たとえば、子どもが生まれて家族が増えれば、今の住まいが手狭に感じられ、理想の暮らしを求めて家を建てる――そんな節目があります。
そして時が経ち、子どもたちは巣立ち、家には再び夫婦ふたりの生活が戻ってきます。
そんなとき、ふと思いませんか?
「せっかくなら、もう一度、理想の住まいをつくってみたい」と。
もちろん、「今の家で充分満足しているし、あえて新たにお金をかける意味があるのだろうか」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも、もしも――
「意味がある」と感じられる住まいに出会えたとしたら?
あなたの思いを超える、新しい価値を見出せる家とは、どんな住まいだと思いますか?
私たちは、住まいの再構築によって、想像を超える価値をご提案します。
その立役者となるのが、「建築家」です。
建築家には明確な法的定義はありません。
ですが、公益社団法人 日本建築家協会が掲げる「建築家憲章」には、その本質が詰まっています。以下に抜粋してご紹介します。
創造行為
建築家は、高度な専門技術と芸術的感性をもとに創造的な業務を行います。
公正中立
自由と独立の精神を堅持し、公正中立な立場で依頼者と社会に責任を持って業務を遂行します。
たゆまぬ研鑽
自らの能力を高め、専門職としての役割を果たします。
倫理の堅持
常に品性をもって行動し、倫理的姿勢を貫きます。
社会や文化は「歴史」であり、
一つの住まいに置き換えると、それは「思い出」と言えるのではないでしょうか。
家族と過ごした時間、笑い合った日々、そしてその空間に刻まれた記憶。
それを継承し、新たな価値として昇華する――
そんなリノベーションには、建築家の力が欠かせません。
文章では伝えきれないかもしれません。
でも、実際に会って、話して、触れていただければ、
建築家の価値をきっと実感していただけるはずです。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、
どうぞお気軽に、つくば住宅工房へお問い合わせください。
あなたの“これから”に、私たちがお力添えできれば幸いです。
つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー
二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者
既存住宅状況調査技術者
福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。
新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。
家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。
「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」