築45年の平屋を、フルリノベーション前提で購入したAさん(40代・つくば市在住)。解体してみるとシロアリ被害と基礎の亀裂が見つかり、追加工事で予定より230万円多くかかりました。
つくば市や土浦市、守谷市などの県南地域で、中古の戸建を買ってリノベーションする方が増えています。地価や新築の建築費が上がっていることが背景にあります。ただ、古い家には見えないリスクがあります。
Bさんは費用を抑えたいと、古民家をDIYで改装しました。ところが構造に関わる壁を壊してしまい、補強工事と構造計算のやり直しが必要に。結局プロに頼んだほうが安かった、と後悔されています。
見た目はおしゃれなのに、住んでみたら寒い、結露がひどい、という声も多いです。目に見えない部分に予算を回せなかったことが原因のひとつです。
後悔しないために、購入する前からリノベーション会社と一緒に、構造や耐震性を確認してください。DIYは楽しむ範囲にとどめて、構造や電気、水道はプロに任せる。断熱と耐震には、先に予算を取っておく。
守谷市やつくばみらい市など、改修に使える補助金制度がある自治体もあります。気になる物件があれば、買う前に声をかけてください。