家に“もうひとつの安心”を。制振ダンパー〈evolts〉が守る静けさと未来

家に“もうひとつの安心”を。制振ダンパー〈evolts〉が守る静けさと未来

投稿日:2025年6月28日 / 最終更新日:2025年6月28日
みなさま、こんにちは。
つくば住宅工房の橋本です。新しく建てるのではなく、今ある家を、これからの暮らしに合わせて整えていく。
そんなリフォーム・リノベーションの道も、いいもんです。建築家と一緒に、わたしたちができることを考えながら、このブログに日々のことを綴っています。


家に“もうひとつの安心”を。制振ダンパー〈evolts〉が守る静けさと未来地震と暮らす国で、私たちができる備えとは

「ただいま」と帰る家が変わらず迎えてくれること。
それはあまりに当たり前すぎて、ふだんは意識しないかもしれません。
けれど、いつか突然訪れる地震によって、その日常が簡単に崩れてしまうこともある——日本に暮らす私たちは、その可能性を知っています。

だからこそ今、暮らしに“もうひとつの安心”を。
つくば住宅工房では、住まいの耐震性を支えるひとつの答えとして、制振ダンパー〈evolts〉の導入をご提案しています。

evoltsとは?——ドイツ生まれ、日本の家を支える技術

evolts(エヴォルツ)は、世界的サスペンションメーカー〈BILSTEIN〉の自動車制振技術をもとに開発された、木造住宅用の高性能制振ダンパーです。

地震の大きな揺れにも、繰り返す余震にも。evoltsは見えない場所でしなやかに反応し、住宅の柱・梁・基礎にかかるダメージを軽減。
住まいの寿命を延ばし、被害を未然に防ぎます。

▷小さな揺れにも瞬時に応答する〈バイリニア特性〉

−20℃〜80℃まで対応、100万回作動テスト済の〈高耐久性〉

[arve url=”https://youtu.be/lm-vyHW8mno” /]

▷余震後も性能低下なし、長期にわたる安定した〈安心〉

“見えない安心”が、家族の未来を守る

制振ダンパーは、壁の中や床下に設置され、目には見えません。
けれどその静かな存在が、「壊れた日常」を家に残さないための力強い支えになるのです。

evoltsは、地震という不可避な現象に対して、「不安をコントロールする力」を住まいにプラスする製品。リフォームにも、新築にも対応可能です。

つくば住宅工房の想い──安心に、もう一歩ふみ込む。

私たちは、「構造的に強い」だけでなく、心の落ち着きまで支えるような家づくりを目指しています。

だからこそ、目に見えない部分にこそ真剣に向き合い、確かな性能と信頼性を持つデバイス〈evolts〉をおすすめしています。

〈evolts〉についてお伝えしたいことは、まだまだございます。

詳しくは、ぜひお問い合わせください。

evoltsは、今ある住まいに“もうひとつの安心”をプラスする、静かで力強いパートナーです。

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

こんな記事も読まれています