住まいの検診について

住まいの検診について

投稿日:2025年3月17日 / 最終更新日:2025年11月7日

みなさまこんにちは!

一日を夢中で過ごしているうちに、あっという間にご無沙汰してしまいました。

ここ数日のうちに、フルリノベ、耐震補強、断熱改修、防犯、部分リフォーム、新築、損保会社様からのご紹介等々、移動距離もさることながら時は追っても追っても追いつかない感じがしておりますが、おかげさまで忙しくさせていただいております。

共同事業として、お力添え頂いております、建築アトリエ夢空間マツダさんとは、ほぼ毎日一緒に過ごし、図面と向き合い、ディスカッションしながら一番良い解を紐解く日々です。

今日損保担当の紹介で伺った方は、築18年を経てもまだあらゆるところがピカピカで、テレビボードの中までチリ一つない状態でしたが、お住まいは追う月日に押され、まだ初期段階でしたが少し手を加えてあげる必要がありました。

18年前からとても意識の高いサッシをお使いで、室内もいわゆる壁紙ではなく職人による珪藻土の塗り壁でした。
その為、加湿部にお施主様の中では気になる部分があるようなので、次回ご提案させていただくつもりです。

おそらく床下の気流止めはされていないようでした。

壁の裏や床下、屋根をドローンやファイバースコープ、サーモカメラを使用して、専門士によ住まいの検診をお勧めしたいと思います。

 

ブログでご紹介させて頂きました「建築アトリエ夢空間マツダ」さんのホームページは、こちらからご覧頂けます。こちらももれなくご覧ください。

☝️建築アトリエ夢空間マツダさんのホームページ

著者プロフィール 
橋本 海知(はしもと かいち)

つくば住宅工房株式会社 代表 / 住宅プロデューサー

国家資格

二級建築士、石綿作業主任者、石綿含有調査者

技術資格

既存住宅状況調査技術者

福島県出身。幼少期から家づくりに関心を抱き、「劇的ビフォーアフター」などの番組に背中を押されて建築への道を志す。高校では建築科に進学し、設計製図や構造の基礎を学びながら、「建築家としての感性」を育んできた。

新卒時には現場監督として住宅建築に携わり、職人との協働を通じて現場力・統率力を身につける。その後ログハウスメーカーで構造、施工、設計、営業と多岐にわたる経験を積む。営業時代には「お客様との対話」によって、商品や仕様のこだわりが伝わることの大切さを痛感。やがて起業を決意し、つくば住宅工房を設立。

家づくりにおいて何よりも重視するのは、「言葉にならない想い」をすくい取り、家という形に昇華させること。リフォーム・リノベーション・新築を問わず、常に「住み続けるほど好きになる家づくり」をミッションに掲げ、クオリティと誠実性を第一に提案を行っている。

  • 専門領域・関心分野
  • リノベーション/リフォーム
  • インスペクション
  • 耐震診断、温熱計算
  • 中古住宅の価値再生
  • 高性能住宅設計
  • 補助金制度活用・コスト最適化
  • 顧客との対話を重視した設計提案

メッセージ

「家は人生をゆたかに包み込む舞台である」という信念を胸に、家そのものを育て、住む人の想いを反映する住まいを共につくっていきたいと願っています。ブログでは、住宅の技術的知識から心の動きを捉える対話まで、幅広くお伝えしていきます。」

橋本 海知(はしもと かいち)

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